海外研修報告5

ボストンでの研修3日目が終了しました。
学校までの通学も慣れたもので、全員そろって始業時間をむかえることができました。昨日行われたクラス分けのテストでは「クラスに日本人が一人だったらどうしよう?」と心配している生徒もいましたが、今朝は皆落ち着いた表情で授業の始まりを待っていました。

写真 授業前のクラスの様子

本日からレベル別のクラスに分かれて、英語の授業がスタートしました。レベルは全部で6段階あります。テストの結果はAdvanced3名(上から2番目のクラス)、Higher Intermediate5名、Intermediate24名、 Lower Intermediate11名となり、一番上、一番下のレベルは誰もいませんでした。イタリア・中国・サウジアラビア・韓国など、この語学学校には様々な国籍の生徒がおり、これから4日間、世界中からボストンに来ている他の生徒と一緒にそれぞれの授業を受けていきます。

先生が生徒達の出身国をGoogle mapで紹介したクラスもあったそうです。他には、答える品詞を限定して行うしりとりをしたクラス。自分の考える理想の旅行を発表したクラス。シェイクスピアを読んで感想を言い合ったクラス。授業後もディスカッションができるように、クラスでチャットルームを作ったクラスもありました。「楽しかった!」と笑顔が出る生徒もいれば、「難しくてついて行くのがやっと…」と疲れ気味の生徒もいたようです。

写真 クラス分けの内容

午前中の授業を終え、午後のアクティビティであるマサチューセッツ工科大学(MIT)キャンパスツアーに参加する為、地下鉄でKendall/MIT駅まで移動しました。一旦お昼休憩で解散したのですが、「和食のお店を探そう!」というグループ、「北海道では食べられない多国籍料理がいい!」というグループなど、様々な反応を見せながらお店を探しに行きました。

昼食後は、MIT(マサチューセッツ工科大学)のキャンパスを訪問しました。日本人の大学院生(慶応大学・東京大学大学院卒業後、MIT博士課程経済学専攻に在籍中)に、MITの歴史や学生独自のいたずら(ハック)等の豆知識を教えていただきながら、キャンパスを見学して回りました。

写真 MIT(マサチューセッツ工科大学)キャンパスでの様子

今日は穏やかな日差しの明るく暖かい午後だったため、キャンパスを歩くのにもそう寒くはありませんでした。重厚な作りのロジャービルディングから見学は始まり、ドーム型屋根の建物が美しく見える中庭「キュリアンコート」、ユニークな形状の「ステイタセンター」、日本のテレビ番組でも取り上げられる「メディアラボ」等を見学しました。

「工科」大学故に理系専門と思われがちですが、文系・社会学系でも高いレベルの研究を行っている総合大学でもあるという事も教えていただき、文系・理系を問わずすべての生徒が興味関心を持ってキャンパスでの時間を過ごすことができたようです。

見学終了後の質疑応答時間では、2名の男子学生が「日本とアメリカのTOP大学を比較しての違い、良いところ悪いところを教えてほしい」「将来の夢はなんですか?」といった質問をしていました。

また、最後に女子生徒M.Wさんが「素晴らしいキャンパスを見学し、ワクワク興奮した気持ちや夢を持って日本に帰りたい」とお礼のあいさつをしました。

1時間半の見学時間はアッという間でしたが、この短時間にも大いに知的好奇心を刺激され、帰りの地下鉄の中では「MITイイですね、ぜひ留学したい」と口にする生徒は1人ではありませんでした。